脂肪は(焼き肉や魚)はいくら食べてもそのまま体の脂肪にはなりません。
脂肪は食べ過ぎたらほとんど便として排出されます。
しかし！糖質は100％吸収されます。
焼き肉を食べて太る方は恐らく炭水化物であるご飯(お米)が多い可能性があります。
新常識4 カロリーは肥満とは関係ない
カロリーをたくさん取るから肥満になる。太るとは関係無いことが最近の研究でわかってきました。
もし、カロリーが関係しているのならば、お酒をよく飲む人はほとんど太っていたり、肥満体型になっているはずです。お酒のカロリーは飲料なのにカロリーはものすごく高いからです。
お酒の専門家、ソムリエの方達は皆さん太っていたりするでしょうか？
実は肥満と関係するのはカロリーよりも糖質が関係し、特に血糖値が上がる事で肥満になっていくことがわかってきました。
つまり、お酒、ステーキよりも、糖質である炭水化物の方が太りやすいのです。
新常識3 発がん性を疑われている食べ物
WHO(世界保健機関)の発表で発がん性の疑われている食べ物がこちらです。
加工肉である
ハム
ソーセージ
ベーコン
あとは
ココナッツオイル
ポテトチップス
食品添加物
新常識2 運動は食後すぐが良い
このタイトルを見て『食べてすぐ動くと消化に悪いよ』と思う方多いと思います。
そもそも食後にゆっくり休むほど一気に食べるとはあまり良くありません。
腹八分にして食後すぐ運動すると血糖値が急激に上がるのを押さえてくれます。
つまり体にも優しく、太りにくい体質にもなると言うことです。
食事前の空腹時に運動すると血糖値が更に下がりお腹が空き、いっぺんにドカ食いするので急激な血糖値上昇になりかえって太りやすい体質になってしまいます。
新常識1 疲れたときの甘いものをとるのは逆効果
『疲れたときは甘いものをで回復』
と思っている方は多いのではないでしょうか？
答えは、甘いものを取ると、かえって疲労感が増す。ということです。
甘いものを取ると、確かに一時的に血糖値が上がり幸せな気持ちになりますが、急激な血糖値上昇は今度は急激に下がります。そうなれば、イライラ、吐き気、思考能力低下などの不調を生みます。
なので、お腹空いた時に甘いものを食べたあと、またほしくなったり、気持ち悪くなるのです。東洋医学的に診ても甘いものの取りすぎは『脾』を壊し、むくみ、肌荒れ、消化器の異常などの不調を生みます。
なのでお腹空いた時に甘いものを食べたらより疲れるので、ご飯まで待つかガムで我慢し、甘いものは食後に食べると良いでしょう。
