『疲れたときは甘いものをで回復』
と思っている方は多いのではないでしょうか?
答えは、甘いものを取ると、かえって疲労感が増す。ということです。
甘いものを取ると、確かに一時的に血糖値が上がり幸せな気持ちになりますが、急激な血糖値上昇は今度は急激に下がります。そうなれば、イライラ、吐き気、思考能力低下などの不調を生みます。
なので、お腹空いた時に甘いものを食べたあと、またほしくなったり、気持ち悪くなるのです。東洋医学的に診ても甘いものの取りすぎは『脾』を壊し、むくみ、肌荒れ、消化器の異常などの不調を生みます。
なのでお腹空いた時に甘いものを食べたらより疲れるので、ご飯まで待つかガムで我慢し、甘いものは食後に食べると良いでしょう。