生きがいをもつ
世界的登山家である三浦雄一郎さんの父、敬三さんは101歳と325日の生涯を現役のスキーヤーとして終えました。
妻を亡くしたあと、一軒家で独り暮らしを続け、食事や身の回りのことは全て自分でやってました。心配して息子の雄一郎さんが『一緒に暮らそう』という誘いも断っていたそうです。
つまり、体も脳も酷使したほうが医学的にも長寿になるということです。
毎日楽しみや生きがいや使命を持つと脳内の伝達物質の量が増え、認知症や生活習慣病にもかかりにくいとされております。
生きがいをもつこと、つまり心の捉え方次第で長寿や生涯寝たきりにならずにギリギリまで健康を目指せるのです。